<株式会社エフエム東京 第299回番組審議会 議事録>
1.開催年月日:平成14年11月12日(火)
2.開催場所 :エフエム東京 本社10階大会議室
3.出席委員
子 安 美知子 副委員長 内 木 文 英 委員
青 池 愼 一 委員 伊豫田 康 弘 委員
渡 辺 貞 夫 委員 横 森 美奈子 委員
香 山 リ カ 委員 内 館 牧 子 委員
4.試聴番組
【番 組 名】 「ザ・マスターピース」
【放送日時】 平成14年10月11日(金)23時30分〜23時55分
【出 演】 森田真奈美(レギュラー・パーソナリティ)
龍村仁 (ゲスト)
【番組概要】
何気なく人は誰しも、人生のターニングポイントで聴いた音楽があります。あの時、あの曲、あのアルバム・・・・何気なく聴いていた音楽も、別の人の人生と照らし合わせると、聞こえなかった新しいサウンドが、感じられるはずです。ミュージシャン、映画監督、ニュースキャスターなど、時代のクリエイターたちが番組に登場し、彼らの人生の変転と、そこにあった音楽。いわば、彼らのマスターピースを探ります。1週間の最後、休日への扉を開くこの時間に、イマジネイションを掻き立てながら、音楽の感動、パワーを実感する番組です。
【番組審議会委員からの主な意見】
◆大変いい番組だ。私にとってマスターピースとは何だろうと、皆が考えさせられる番組。だが今回の試聴番組だけかもしれないが、ゲストとレギュラーパーソナリティの森田の役割分担が出来ていなかったことと、ゲストのトークが曲と合っていなかったことが残念。せっかくのいい音楽がゲストのトークで興ざめとなってしまった箇所がある。
◆ゲストは龍村仁、その彼が挙げるマスターピースな音楽がエンヤ、とあまりにも話が出来過ぎていて、突っ込みようがない感じだった。このことは逆にいえば意外性がなく、面白みに欠けるといえる。
◆今の年少者は音楽についてはとても詳しいが、教養と呼ばれる面では弱い。番組の中でケルト文化について触れていたが、ほとんどそれについて知っているリスナーはいないだろう。そこで番組内でケルト文化についての説明があれば、彼らがケルト文化に対する興味を持つきっかけに繋がっていくと思う