<株式会社エフエム東京 第305回番組審議会 議事録>

1.開催年月日:平成15年6月3日(火)
2.開催場所 :エフエム東京 本社10階大会議室
3.委員の出席:委員総数9名(社外9名 社内0名)

◇出席委員

子 安 美知子 副委員長 
青 池 愼 一 委員
渡 辺 貞 夫 委員
香 山 リ カ 委員
内 木 文 英 委員
伊豫田 康 弘 委員
横 森 美奈子 委員

4.試聴番組

【番 組 名】 「柴田玲のSupreme」

【放送日時】 平成15年5月12日(月)9時00分〜11時00分より抜粋

【出  演】 柴田玲(TFMアナウンサー)   

【番組概要】

 昨年4月改編の柱となったのが、既成の価値観にとらわれず“自分探し”“自分磨き”をするF1・M1層への時流の一歩先をいくライフスタイル提案の実施ということでした。  本日ご紹介する「柴田玲のSupreme」は、特に女性層をメイン・ターゲットに、このテーマを具現化した番組です。F1層の自分探し、自分磨きは今や国境や言葉の壁を越えており、番組では1年以上にわたり、国内外で新しい価値観やライフスタイル提案をしてくれる人物、ショップ、企業、団体等とのネットワーク作りに務めてきました。
パーソナリティは当社アナウンサーの柴田玲を起用。柴田の素直に感性を表現できる“しなやかさ”で番組を展開していきます
<講評>
◆編集バージョンであり、放送ではもっと多くの話題があったかもしれないが、試聴番組を聴く限りでは、どこまで耳を傾ける内容があったのか、ちょっと話題が弱いと感じた。試聴番組では2人のゲストが登場したが、2人目のゲストの話は、どういう風に若者に訴えていくかが、具体的に述べられていて良かったが、もう1人のゲストの話は具体性に欠けたトークだった。もっと近所の人などの街の声があったらと思う。番組は具体性のない取材に終始し、番組に耳を傾けさせる技術に欠けていた。

◆特別引き付けられる要素が欠けていた。番組のテーマ「1つの文化を変える人」は大げさ過ぎる。もう少し京都の文化を勉強してからテーマを考えて欲しかった。
「文化を変える」というのなら、番組に登場するゲストが京都の文化にどのような影響を与えているのかまで触れて欲しい。特別引き付けられるものはないが、何となく聞いていると、そうかと思うところもあった、というのが試聴した感想。

◆この番組の放送時間は特別なものと思う。10年前の私は、この午前のひと時にゆっくりラジオを聞けるような、時間に追われない人に憧れをもっていた。
しかし10年前の話題というと、お役立ち情報とかステップアップ情報など、前向きの情報が主だったと思う。今、試聴番組を聴くと、話題がゆったり、まったりしたもので、もっと癒し系の情報となっている。この情報のギャップに10年という月日を感じて、番組をしみじみと聴いた。新しい話題をたくさん盛り込むのではなく、テンションも上げないで聴いてもらう番組を制作することは、確かに難しいと思う。その点で、京都の話題は合っていたと思う。

◆試聴番組に対して批判的な意見が多かったが、私は前向きな内容を持った番組として評価したい。
この番組は、京都に関心を持たない若者に対して、京都に行きたいと思わせるきっかけになると思って聴いた。
番組を聴かせる工夫はより必要とは思うが、前向きな内容を持った番組として評価する。

以上

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