第262回TOKYO FM番組審議会



1.開催日時・場所  平成10年10月6日(火) TOKYO FM本社10階大会議室

2.議事内容

    (1)最近の番組について
    (2)番組試聴 報道特別番組「ウォッチング・ジャパン'21」
   (98年9月13日(日)26:05-27:00放送)

3.出席者

(委員側) 利光松男委員長  子安美知子副委員長
青池慎一委員     豫田康弘委員
香山リカ委員     内木文英委員
横森美奈子委員
(社側) 後藤社長       佐藤常務取締役
礒野常務取締役   大多田編成局長
笹山制作局長    松田マルチメディア事業局長
(オブザーバー) 小高報道情報センター部長 横山報道情報センター担当部長


4.次回開催予定      11月第2火曜日(11月10日)

《議事内容》

最近の番組について

1.「STARTING OVER」をキャッチフレーズに10月改編を実施
 TOKYO FMは、「スターティング・オーバー〜メード イン20世紀」をキャッチテーマとした10月改編を実施しました。20世紀から21世紀へと1000年に1度の世紀の交差点に立っているいま、ラジオの原点を見つめ直すとともに、次の時代へのステップを踏み出すことを意識し、20世紀を総括し21世紀を展望する以下の2つの象徴番組が中心となっています。

A)20世紀総括番組「ソフィア・レディオ・グラフィティ〜20世紀の贈り物」

(「岩瀬恵子のFMソフィア」内 月〜金 11:35〜11:55)
午前中の生ワイド番組「FMソフィア」では、新しいパーソナリティに岩瀬恵子を起用。番組内コーナー「ソフィア・レディオ・グラフィティ〜20世紀の贈り物」では、20世紀の財産といえるポピュラー・ミュージックにスポットをあて、時代を彩ったポピュラーソング・アーティストや、リスナーの思い出の曲を紹介しながら、当時の時代背景や、社会的出来事を振り返ります。

B)21世紀展望番組「リスナーズ・スタジオH 800」(木曜20:00〜21:55)

21世紀に活躍が期待される新人アーティストやお笑い芸人をいち早くピックアップし、彼らのライブパフォーマンスを、TOKYO FMホールから毎週、公開生放送でお届けします。

2.若者と政治を結ぶ番組を毎月放送〜「ウォッチング・ジャパン'21」

 20代の視点で若者の身近な関心事に応えてきたTOKYO FMでは、若者と政治を結ぶ月1回の政治エンタテインメント・プログラム「ウォッチング・ジャパン'21」を9月からスタートさせました。この番組は、政界のリーダーやキーパーソンをゲストに迎え、今の社会の課題をテーマに、政治家の本音、仕事内容、構想などを聞きながら、政治をより身近に考えていこうというもの。コメンテーターはジャーナリストの高野孟、進行役は土曜の生ワイド番組「サタデー・キックオフ」のパーソナリティ、斎藤リョーツと鈴木啓三郎です。第1回は、ゲストに与謝野馨 通産大臣を迎え、「不況だから考えよう!会社ってなんなの?」をテーマに放送しました(9月13日(日)26:05〜27:00)。日本企業が変革期を迎えたといわれる現在をどう捉えるべきか、若者の就職観や転職観、会社に望むことなど、TOKYO FMが20代サラリーマンを対象に実施したアンケート結果と街頭インタビューをまじえお送りしました(試聴番組)。

3.8月の聴取率調査 ターゲット(10〜30代)で引き続き好調

 8月に実施された首都圏ラジオ合同聴取率調査(1998年8月17日〜8月30日 ビデオリサーチ調査)でTOKYO FMは、ターゲットの10〜30代について引き続き好調で、首都圏ラジオ全局中ナンバーワンを獲得。10〜30代男女、20〜34歳男女、15〜24歳男女など、主要なターゲット層で首都圏ラジオ全局中ナンバーワンを獲得しました。特にターゲットの核となる20代男女については26期連続して首都圏ラジオ全局中ナンバーワンを獲得しています。

4.TOKYO FMサービスセンターに寄せられた聴取者の声(9月)

(1)聴取者からのアクセス状況
   アクセス総数:5,887件 (注)番組宛の郵便物は集計より除外
(2)主な意見     この期間、特筆すべき苦情・苦言はない。

試聴番組について

【番組名】報道特別番組「ウォッチング・ジャパン'21〜不況だから考えよう〜会社
って何なの?」
【放送日時】98年9月13日(日)26:05〜27:00
【番組内容】
若者と政治を結ぶ月1回の政治エンタテインメント・プログラム。今回の第1回目の放送では、ゲストに与謝野馨通産大臣を迎え、リストラ、倒産、失業といった言葉が飛び交う日本経済のなかにあって、この実状をどう捉えるべきか、国はどのような政策を行おうとしているのか、そして若者たちの仕事に対する心構えを聞くとともに、趣味のクラシック、コンビニ利用、夕刊紙の購読など、ゲストの方の個人的な日頃知ることのできない話をお聞きしました。(試聴 約20分)

《委員より出された意見》

最近の活動について
「大変刺激的な番組改編だ。新しいスタートという感じがする。」

試聴番組について
「よくわからない政治について、政治家がわかりやすい普通の言葉で話をしており、 若者が政治に興味を持つきっかけになるのではないか」
「今までになかったタイプの番組であり、今後も楽しみだ」
「会社という具体的な切り口で日本経済を考えるのはよかった」

次回の審議会は11月10日(火)に開催されます。

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