金曜日の夜にホッとひといき、「Hellosmile Cafe」。
今夜は「子宮頸がん」の予防啓発を推進するプロジェクト「Hellosmile」の実行委員会 副代表の小巻亜矢さんと一緒にお送りしました。
テーマは「気持ちのダイエット」
この時期は季節の代わり目、気持ちもお天気に左右されるものですから、少し憂鬱になったり、不安定になったり、という方も多いかもしれません。
どんよりがさらに不安や落ちこみを呼ぶようなスパイラルに入ってしまうと、ちょっと、苦しいですね。
今日はそのあたり、おも〜い気持ちを整理して、かる〜くするヒント、「気持ちのダイエット法!」をお伝えします。
「ちちんぷいぷい」
心に詰まっている気持ちが重くなる鉛の塊、スライムのようなドロっとしたものをイメージの中で取り出してみる。
その取り出したものの正体は何なのか考える。(体調、仕事で気になること など)
対処しなくても良いものは、放っておく。
すっきりしたいと言う場合、「ちちんぷいぷい」でトイレに流してしまうことも出来るし、丸めて窓からポイと捨てることも出来る。
対処しなければならない問題も今、体がつらいなという時はその塊をクローゼットにしまっておいたり、冷凍してしまう。
実際に丸めて捨てるアクションをすると、少し気持ちが軽くなるものなんですよ。
子供の頃「痛いの痛いの飛んでいけ〜」ってしてもらうとちょっと楽になるのと同じこと。
ぜひ、大人になっても、おまじないのパワーを試してみてください。
そして、番組の後半は、番組に届いたメールに小巻さんからアドバイスをいただきました。
▼31才・女性:
「こんにちは。いつも楽しく聴いています。
私が今 悩んでいることは将来の仕事復帰です。
まだ子供が小さいのですぐに働くという行動はおこせませんが、いずれ手が離れてきたら働きたいと思っています。
何年も職場から離れ、いろいろとかってが違ってきていて雇っていただけるか不安です。
是非 番組でアドバイスをいただけたらと思います。」
まず、情報収集をしておくことが大事。
1日5分、10分でも社会とつながる時間をもってみましょう。
どんな働き方があるのか、そして、働きたい企業を調べてみるのもいいでしょう。
そして、どんな不安があるのか、具体的に感じてみましょう。
子育てをしている間に社会において行かれている感じ?
自分が何の役にも立っていないのではないか?
その不安のもとを具体化すると、悩みのモトが見えてくるものです。
振り返ってみると子育ての時期は、かけがえのないたくさんのものを学んでいる時期。
圧倒的に、時間の使い方が上手になっているはずです。
子供、ママ友との付き合いなどで、忍耐力、コミュニケーション能力も上がっています。
出来るようになっていることがたくさんあると言うことを理解して、自分を安心させてあげることも大事ですよ。
ON AIR SONG リスト
M1:「Viva la Vida / Daniela Procopio」
M2:「Again / Janet Jackson」
M3:「I've Never Been to Me / Charlene」