10月16日O.A.〜J-POP Memories〜「悲しみよこんにちは」玉置浩二

この曲は、1986年にリリースされた
斉藤由貴のシングルで、人気アニメ『めぞん一刻』の初代オープニングテーマ
として大ヒットしました。

お届けした楽曲は、玉置浩二「悲しみよこんにちは」

今週は「SONG OF LIFE〜J-POP Memories」。
今回は、誰かに楽曲提供した曲を自分自身で歌いなおす、
いわゆるセルフカバー曲を特集してお送りします!

この曲「悲しみよこんにちは」は、作詞は森雪之丞さん、作曲が玉置浩二さんです。

このセルフカバーは、2012年にリリースされた
玉置浩二さんのセルフカバーアルバム
『オファー・ミュージック・ボックス』に収録されました。

玉置浩二さんは当時、「いつも前を向いて曲を
作り続けているけれど、ふとみなさんに提供した曲の中にも
自分がとても気に入っている曲があったな〜と思い出し、
いくつか聴き直してみた中で、アーティストの方はもちろん、
詞の方にも感銘を受けた作品を中心に選んで歌ってみました」    
とコメント。オリジナルとはまた違った
アダルト・コンテンポラリーなアレンジも素晴らしく、
のちにテレビで斉藤由貴さんとのデュエットも披露し話題になりました。


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10月16日(金)OA分の放送はこちら
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2020.10.16

10月15日O.A.〜J-POP Memories〜「Woman "Wの悲劇" より」松任谷由実

この曲は、1984年にリリースされた薬師丸ひろ子さんの
シングルで、主演映画『Wの悲劇』の主題歌として大ヒットしました。

お届けした楽曲は、松任谷由実「Woman "Wの悲劇" より」

今週は「SONG OF LIFE〜J-POP Memories」。
今回は、誰かに楽曲提供した曲を自分自身で歌いなおす、
いわゆるセルフカバー曲を特集してお送りします!

この曲は、作詞が松本隆さん、作曲が呉田軽穂。
この呉田軽穂は、当時、松任谷由実さんが、他の人に曲を提供する際使っていたペンネームです。

松任谷由実さんはこの曲について、
「これまで提供してきた曲の中で一番好きかな。神曲です。」と
語るほどのお気に入りで、独創的な美しいメロディーと絶妙な転調に、
クリスタルボイスと称される薬師丸ひろ子さんの歌声が見事にはまった1曲でした。

このセルフカバーは、松任谷由実さんが音楽生活30周年を記念して
リリースしたアルバム『ユーミン・コンポジションズ・フェイセス』
に収録されていて、アダルトコンテンポラリーなアレンジが印象的です。


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2020.10.15

10月14日O.A.〜J-POP Memories〜「夜空ノムコウ」スガシカオ

この曲は、1998年にリリースされた、アイドルグループ
SMAPのシングルで、初のミリオンセラーを記録するなど大ヒット。
のちに中学校の教科書にも掲載され、20世紀を代表する1曲にもあげられている名曲です。

作曲は、女性シンガー・ソング・ライターの川村結花さん、
そして作詞を担当したのが、スガシカオさんでした。

お届けした楽曲は、スガシカオ「夜空ノムコウ」

今週は「SONG OF LIFE〜J-POP Memories」。
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スガシカオさんはこの詞を書く時、初めて詞だけの依頼だったため
悩みに悩んだあげく、締め切りギリギリで、札幌に向かう飛行機の中
と、ライブ会場の楽屋で、ほぼ短時間で書いたというエピソードは
有名ですが、悩みに悩んだだけに、その構想と言葉の使い方は
まさに芸術作品です。

スガシカオさんが浪人生時代に付き合っていた女性との思い出が
もとになって、先の見えない不安と向き合う日々の中、
大切な人と過ごした時間と空気感みたいなものが、やさしい言葉で
見事に表現されています。

朝日新聞に「高度成長期を終えた日本経済の現状を的確に
言い抜いた名曲」としてインタビューを受けるなど、
この曲は、様々な方面で話題を呼びました。


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10月14日(水)OA分の放送はこちら
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2020.10.14

10月13日O.A.〜J-POP Memories〜「駅」竹内まりや

この曲は、1986年にリリースされた中森明菜さんの
アルバム『クリムゾン』に収録された1曲で、
竹内まりやさんは、このアルバムのために「駅」を含め5曲も提供しています。

お届けした楽曲は、竹内まりや「駅」

今週は「SONG OF LIFE〜J-POP Memories」。
今回は、誰かに楽曲提供した曲を自分自身で歌いなおす、
いわゆるセルフカバー曲を特集してお送りします!

そして、翌年、1987年に、竹内まりやさんがそれまでに
提供してきた様々な楽曲をセルフカバーしたアルバム『リクエスト』
をリリース。その中に収録された「駅」は、
のちにシングルカットされ、大ヒットしました。

竹内まりやさんは、2008年にリリースしたベスト・アルバム
『エクスプレッション』のライナーノーツで、
「'86年に中森明菜さんのアルバム用の依頼が来た時、
テーブルに彼女の写真を並べて、情景イメージが出て来るまでずっと
見つめていました。せつない恋物語が似合う人だと結論を得た私が、
めずらしくマイナーコードで一気に書き上げたこの曲を、
のちに自分も歌い、今のようにスタンダードな存在になっていくと
夢にも思いませんでした。明菜さんからの依頼がなければ
書けなかった歌です」と綴っています。


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10月13日(火)OA分の放送はこちら
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2020.10.13

10月12日O.A.〜J-POP Memories〜「まちがいさがし」米津玄師

この曲は、昨年、米津玄師さんが菅田将暉さんに提供した1曲で、
ドラマ『パーフェクトワールド』の主題歌にも起用され大ヒット。
年末の紅白歌合戦でも歌われ、2019年を代表する1曲となりました。

お届けした楽曲は、米津玄師「まちがいさがし」

今週は「SONG OF LIFE〜J-POP Memories」。
今回は、誰かに楽曲提供した曲を自分自身で歌いなおす、
いわゆるセルフカバー曲を特集してお送りします!

米津玄師さんは、これまでにも、DAOKOと一緒に歌った「打上花火」や
Foorinに提供した「パプリカ」をセルフカバーするなど、
楽曲を新たに生まれ変わらせ、自分色に染める試みをしてきました。

この「まちがいさがし」もそのひとつで、
8月にリリースされた最新アルバム『STRAY SHEEP』に収録されています。
この曲を菅田将暉さんに提供した時、米津さんは「
自分は間違い探しの間違いの絵の方に生まれたのかもしれない。
でもだからこそ今、目の前の人との出会いがあって…」と、   
説明していて、まさに自分自身のことを歌った曲でもあったと言えます。

イントロから「鳥のさえずり」や「乾いたクラップ音」など
オリジナルとは全く違ったアレンジ、さらには、いま世界中で
流行しているデジタル処理をした声など、
要所要所にサウンドクリエイターとしてのこだわりが散りばめられ、
新たな命を吹き込むことに成功しています。


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10月12日(月)OA分の放送はこちら
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2020.10.12

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