5月30日O.A. 〜Lyrical Melody〜「The Lady Wants to Know」Michael Franks

この曲は、1977年にリリースされたアルバム『Sleeping Gypsy』に
収録された1曲で、洗練されたメロディーに、優しい歌声、
ジャズ・フュージョンやソフト・ロックの要素を取り入れた
スムーズなサウンドが特徴的。

お届けした楽曲は、 マイケル・フランクス 「The Lady Wants to Know」

今週の「Song of Life」は、「リリカル・メロディー」。
大人向けのオシャレでテクニカルなロックサウンドとして
いまだ人気の高いAORサウンドに注目。
なかでもこの時期にもはまる心地いいサウンドをセレクトしています。

マイケル・フランクスは、アメリカ、カリフォルニア州
サン・ディエゴ出身のシンガーソングライター。
ポップスの中に、ジャズやブラジリアン・ミュージックの要素を
取り入れ、都会的なオシャレなサウンドで人気を博し、
日本では、「AORの立役者」や「ミスターAOR」などとも
言われました。

この曲のレコーディングには、ジョー・サンプル、ラリー・カールトン、
マイケル・ブレッカーといったジャズ・フュージョン界の
スターたちが集結しているのもマイケル・フランクスの魅力の
ひとつです。


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  •      

2025.05.30

5月29日O.A. 〜Lyrical Melody〜「On And On」Stephen Bishop

この曲は、デビューアルバム『ケアレス』から、セカンドシングルとして
リリースされ、全米チャートの11位を記録。
やさしいアコースティックギターの音色と歌声でロングヒットと
なりました。

お届けした楽曲は、 スティーヴン・ビショップ 「On And On」

今週の「Song of Life」は、「リリカル・メロディー」。
大人向けのオシャレでテクニカルなロックサウンドとして
いまだ人気の高いAORサウンドに注目。
なかでもこの時期にもはまる心地いいサウンドをセレクトしています。

スティーヴン・ビショップは、アメリカ、カリフォルニア州
サンディエゴ出身のシンガーソングライター。
アート・ガーファンクルのソロアルバム『ブレイクアウェイ』に
2曲提供したことが転機となり、1976年にデビュー。
デビューアルバム『ケアレス』には、アート・ガーファンクルを
はじめ、チャカ・カーン、エリック・クラプトン、
ラリー・カールトン、リー・リトナーなどそうそうたるメンツが
参加し、話題を集めました。

音楽専門誌『ソングライター・ユニバース』のインタビューで、
スティーヴン・ビショップは、この曲について
「当時住んでいた家の大家さんは世界中から集めたたくさんの花を
植えていて、当時どこにも旅行に行ったことがなかった私は、
とても魅了され、アイデアにつながった」と話していて、
歌い始めに「ジャマイカ」が登場する切ないラブソングに
なっています。

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2025.05.29

5月28日O.A. 〜Lyrical Melody〜「Do It Again」Steely Dan

この曲は、1972年にリリースされた
デビューアルバム『Can't Buy A Thrill』に収録された1曲で
エレクトリック・シタールや、プラスチックオルガンといった
ユニークな楽器が使用され、独特な世界観を演出しています。

お届けした楽曲は、 スティーリー・ダン 「Do It Again」

今週の「Song of Life」は、「リリカル・メロディー」。
大人向けのオシャレでテクニカルなロックサウンドとして
いまだ人気の高いAORサウンドに注目。
なかでもこの時期にもはまる心地いいサウンドをセレクトしています。

スティーリー・ダンは、アメリカ・ニューヨーク出身、
ドナルド・フェイゲンとウォルター・ベッカーによるデュオ。
その洗練されたテクニカルなサウンドはAORを代表する
アーティストのひとつですが、ラテン音楽、R&B、ソウル、
ジャズなど様々な要素を昇華したワン・アンド・オンリーな
サウンドで人気を博しました。

タイトルの「Do It Again」が示すとおり、「人生には何度も
繰り返すことばかり」ということがテーマになっていて、
抜け出せないループのようなサウンドも特徴的です。
全米チャートで6位を記録し、代表曲のひとつとなりました。


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5月28日(水)OA分の放送はこちら
  •      

2025.05.28

5月27日O.A. 〜Lyrical Melody〜「Escape (The Piña Colada Song)」Rupert Holmes

この曲は、1979年にリリースされたアルバム
『Partners in Crime』からのリードシングルで、
ラジオを中心にじわじわとヒットし、全米1位を獲得。
ちなみに1970年代最後の全米ナンバーワン・ソングとしても
知られています。

お届けした楽曲は、 ルパート・ホルムズ 「Escape (The Piña Colada Song)」

今週の「Song of Life」は、「リリカル・メロディー」。
大人向けのオシャレでテクニカルなロックサウンドとして
いまだ人気の高いAORサウンドに注目。
なかでもこの時期にもはまる心地いいサウンドをセレクトしています。

ルパート・ホルムズは、イギリス生まれ、ニューヨーク育ちの
シンガーソングライターで、自身の活動はもちろん、
バーブラ・ストライサンドやバニー・マニロウなどの
大物アーティストらに楽曲提供、プロデュースをするなど、
そのセンスはとても高い評価を受けました。

この曲を究極のラブソングという人も多く、その内容は・・・
彼女との関係がマンネリ化した男性が、たまたま見た新聞の
個人通信欄にあった投稿を読むと、
「ピニャ・コラーダに目がなくて、雨に濡れるのが好きで
ヨガには興味がなくて、真夜中のコッド岬で愛し合うのが好きなら、
私こそ、あなたが探し求めていた理想の相手です。
返事をちょうだい、一緒に逃げましょう」と。

お決まりのルーティーンに飽き飽きしていた彼は、
その投稿に返事をし、会う約束を。
浮足立って待っていると、そこに現れたのは、笑顔に見覚えがあり、
顔の輪郭もよく知っている・・・自分の彼女でした。
長年一緒にいるのに、その投稿内容が彼女の好きだったこと
だと知らなかったことに反省するとともに、
「君こそ、僕が探し求めていた人だよ、一緒に逃避行しよう」と
締めくくります。


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5月27日(火)OA分の放送はこちら
  •      

2025.05.27

5月26日O.A. 〜Lyrical Melody〜「Whatcha Gonna Do For Me?」Ned Doheny

この曲は、アベレージ・ホワイト・バンドのギタリスト、
ハミッシュ・スチュワートと、ネッド・ドヒニーの共作で、
もともとは、アベレージ・ホワイト・バンド、
そしてチャカ・カーンが歌いヒットした1曲です。

お届けした楽曲は、 ネッド・ドヒニー 「Whatcha Gonna Do For Me?」

今週の「Song of Life」は、「リリカル・メロディー」。
大人向けのオシャレでテクニカルなロックサウンドとして
いまだ人気の高いAORサウンドに注目します。
なかでもこの時期にもはまる心地いいサウンドをセレクトします。

ネッド・ドヒニーは、アメリカ・カリフォルニア州
マリブ出身のシンガーソングライターで、
イーグルスのドン・ヘンリー、グレン・フライ、
そしてJDサウザー、リンダ・ロンシュタット、
ジャクソン・ブラウンらとも共演。
AOR界を代表するアーティストのひとりです。

ネッド・ドヒニーは、1988年にリリースしたアルバム
『ライフ・アフター・ロマンス』にセルフカバーとして収録。
ミディアムテンポでよりアダルトなサウンドに仕上がっていて、
この時期にも心地よく響きます。


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2025.05.26

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