NOEVIR Song of Life（ノエビア-ソング・オブ・ライフ-）

この曲は、1990年にリリースされた
デビューシングルで、いきなり全米チャートで4週連続1位を記録。
その後リリースしたファーストアルバム『マライア』も11週
連続の1位、さらにこのアルバムからシングルカットした
すべての曲が1位になるなど、華々しいデビューを飾りました。

お届けした楽曲は、 マライア・キャリー で 「Vision of Love」。

今週の「Song of Life」は、
新年度、新しいことが始まったこの時期に、
デビュー曲が大ヒットを記録した様々な名曲に注目します。

もともとマライアがバックコーラスをしていた
シンガーソングライターのブレンダ・K・スターのパーティーに
マライアが訪れた時、レコード会社の人に渡したデモテープが
きっかけで契約。

デビュー前に、NBAファイナルで歌を披露した他、
テレビ番組『グッド・モーニング・アメリカ』に出演するなど
その歌声で全米を魅了し、「7オクターブの歌姫」という
キャッチフレーズで注目を集めました。


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今週の「Song of Life」は、
新年度、新しいことが始まったこの時期に、
デビュー曲が大ヒットを記録した様々な名曲に注目します。

お届けした楽曲は、 アリシア・キーズ で 「Fallin'」。

アリシア・キーズは、アメリカ、ニューヨーク・マンハッタン生まれ。
7歳の頃からピアノをはじめ、ベートーヴェンやモーツァルトと
いったクラシックから、ジャズまで幅広く音楽を学び、
12歳で作曲をはじめ、15歳でレコード契約を獲得したという
天才少女です。

2001年にシングル「Fallin'」でデビュー。
このデビュー曲が、全米チャートで6週連続の1位を記録し、
その後リリースしたファーストアルバム
『ソングス・イン・A・マイナー』は、ソニーの公式サイトによると
1200万枚以上ものセールスを記録。グラミー賞で5部門を
受賞するなど、華々しいスタートを切りました。

15歳で大手コロムビア・レコードと契約したアリシアの周りには
ヒットメイカーやスタイリストなど、いわゆるプロフェッショナルな
スタッフが集結し、新しいアリシア像を生み出そうとしましたが、
これに困惑した彼女に手を差し伸べたのが、
ホイットニー・ヒューストンらを育てた元コロムビア・レコード代表
のクライヴ・ディヴィスでした。
自由を手に入れたアリシア・キーズは、当時主流だったアイドル的
アーティストとは一線を画し、作詞、作曲はもちろん、
プロデュースまで自身で行ったのが「Fallin'」でした。


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今週の「Song of Life」は、
新年度、新しいことが始まったこの時期に、
デビュー曲が大ヒットを記録した様々な名曲に注目します。

お届けした楽曲は、 ジャクソン・ファイブ で 「I Want You Back」。

ジャクソン・ファイブは、1960年代にジャクソン兄弟によって
結成されたグループ。

のちに偉大なポップスターとして音楽史に名を刻んだ
あのマイケル・ジャクソンがリードボーカルを務めました。
もともとは、ジャッキー、ティト、ジャーメインの3人が
バンドを組んだことがきっかけで、
当時、まだ小学校に入りたてくらいだったマイケルの歌の才能に
気づいた両親が、もうひとりの兄、マーロンとともに
一緒に活動することをすすめ、兄弟5人組となりました。

その後、様々な場所での演奏活動や、
イベント、コンテストにも出場。人気を獲得する中、
念願だった「モータウン・レコード」と契約し、
1969年10月に、「I Want You Back」でメジャーデビュー。
当時、マイケル・ジャクソンは11歳でした。

そして、デビュー曲がいきなり全米チャートの1位を記録。
その後、4曲にわたり、全米1位を獲得し、
一躍、大スターの仲間入りを果たしています。


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この曲は、2011年にリリースされたメジャーデビューシングル。
センチメンタル・ロック・バンドと呼ばれた彼らを
印象付けるような1曲で、
「桜の花が舞い落ちる風景を一緒に観ていた君と、もう一度恋が
したい」と願う切ないラブソングです。

お届けした楽曲は、 back number で 「はなびら」。

今年も「桜」の季節がやってきました。
気象庁によると、東京都心では昨日、満開に。
桜の花に思いを馳せ、あらたな門出、新年度が始まります。
今週の「Song of Life」は、
全国的に満開になっていくこの時期に、「桜ソング」に注目しています。

ボーカル・ギターの清水依与吏さんの言葉のセンスが素晴らしく、
美しくも儚い「桜」に思いを重ね合わせ、
「枯れ落ちた花があの日と同じ風に吹かれて
終われなかった恋をつれて今　舞い上がってく」
と歌います。

ちなみに、この曲の歌詞に出てくる「歩道橋」や「横断歩道」は、
清水依与吏さんの出身高校近くにある
「三郷横断歩道橋」だと言われていて、ファンの聖地巡礼の地
にもなっています。


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この曲は、2006年にリリースされた、いきものがかりの
メジャーデビューシングル。
デビュー時のキャッチフレーズは「泣き笑いせつなポップ3人組」。

CMソングとして起用されると問い合わせが殺到し、注目を集め、
オリコンチャートで31週チャートインするなど
ロングヒットを記録。まさに名刺代わり的1曲となりました。

お届けした楽曲は、 いきものがかり で 「SAKURA」。

今年も「桜」の季節がやってきました。
気象庁によると、東京都心では昨日、満開に。
桜の花に思いを馳せ、あらたな門出、新年度が始まります。
今週の「Song of Life」は、
全国的に満開になっていくこの時期に、「桜ソング」に注目しています。

音楽専門誌「ロッキング・オン・ジャパン」のインタビューで
メンバーの水野良樹さんはこの曲について
「デビュー曲が決まらない時期が１年ぐらいあって。
何曲も何曲も作って、何曲も何曲もボツになり・・・
その中で、最後に、大人の事情とか全部取っ払って、
自分たちの好きなように作ってみなさいって言われた時に
できたのが“SAKURA”だった」と語っていて、
「桜」という、いわば王道のテーマと向き合い紡ぎだした
「泣き笑いせつなポップ」となりました。
期待と不安が入り混じる新年度にもぴったりな名曲です。


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