11月10日O.A. 〜J-POP Memories〜「Fly Me To The Moon (In Other Words)」宇多田ヒカル

宇多田ヒカルさんのカバーは、
2007年に公開となったアニメーション映画
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』のエンディングテーマ
として、脚本・総監督を務める庵野秀さんから依頼され、
録音されたもの。
もともと1995年にテレビ放映された『新世紀エヴァンゲリオン』の
エンディングテーマが「Fly Me To The Moon」で、
クレア・リトリーや高橋洋子さんなど様々なシンガーが歌ったものが
使用されていました。

お届けした楽曲は、 宇多田ヒカル 「Fly Me To The Moon (In Other Words)」

今週は、「Song of Life 〜J-POP Memories〜」。
今回は、ジャズが似合うこの季節に、日本のシンガーがカバーした
ジャズのスタンダード・ナンバーに注目します。

「Fly Me To The Moon」は、
元々「イン・アザー・ワーズ」というタイトルで、
アメリカの作曲家、バート・ハワードが 1954年に書いた曲です。
ケイ・バラードが初めて録音したのち、
クリス・コナーやジョニー・マティス、ナンシー・ウィソンなど
様々なシンガーがカバーし、1964年にリリースされた
フランク・シナトラのカバーでその人気を決定づけました。


過去1週間分の番組が無料でお楽しみいただけるradikoタイムフリー
番組を聴いて気に入ったら、SNSで友達にシェアしよう!

11月10日(月)OA分の放送はこちら
  •      

2025.11.10

11月7日O.A. 〜Music Maestro〜「Thriller」Michael Jackson

今週は、「Song of Life 〜Music Maestro〜」。
音楽を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、自身の才能はもちろん、巨匠クインシー・ジョーンズの
右腕的存在として マイケル・ジャクソンをはじめ数々の
アーティストに楽曲提供してきたロッド・テンパートンに注目しています。

お届けした楽曲は、 マイケル・ジャクソン 「Thriller」

今年の7月にロッド・テンパートンの生涯を綴った
ドキュメンタリー本『インヴィジブル・マン 
マイケル・ジャクソン「スリラー」を作った男
ロッド・テンパートンの生涯』が出版され話題となりました。
この中で、巨匠・クインシー・ジョーンズは
「私は彼のことを音楽における偉人だと思っている。
過去の偉大な人々に並ぶ存在だということだ。」と発言し、
その功績をたたえています。

「Thriller」は言わずと知れた、世界で最もセールスを記録した
アルバム『Thriller』からのタイトルナンバー。
ロッド・テンパートンが作詞・作曲を手がけました。
13分以上にも及ぶこの曲のミュージックビデオは
あまりにも有名で、現在、YouTubeでの再生回数は10億回を突破しています。


過去1週間分の番組が無料でお楽しみいただけるradikoタイムフリー
番組を聴いて気に入ったら、SNSで友達にシェアしよう!

11月7日(金)OA分の放送はこちら
  •      

2025.11.07

11月6日O.A. 〜Music Maestro〜「Baby, Come to Me」Patti Austin & James Ingram

この曲は、1981年にリリースされた
パティ・オースティンのアルバム
『Every Home Should Have One』からのシングルで、
発売当初は全米チャートでふるわなかったものの、
人気ドラマ『ジェネラル・ホスピタル』に使用されたことで、
1983年に全米1位を獲得。

お届けした楽曲は、 パティ・オースティン & ジェームス・イングラム 「Baby, Come to Me」

今週は、「Song of Life 〜Music Maestro〜」。
音楽を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、自身の才能はもちろん、巨匠クインシー・ジョーンズの
右腕的存在として マイケル・ジャクソンをはじめ数々の
アーティストに楽曲提供してきたロッド・テンパートンに注目しています。

「Baby, Come to Me」は、ロッド・テンパートンをはじめ、デビッド・フォスター、
スティーブ・ルカサー、リチャード・ティー、
マイケル・マクドナルドなどそうそうたるメンツで
レコーディングされた名バラードです。


過去1週間分の番組が無料でお楽しみいただけるradikoタイムフリー
番組を聴いて気に入ったら、SNSで友達にシェアしよう!

11月6日(木)OA分の放送はこちら
  •      

2025.11.06

11月5日O.A. 〜Music Maestro〜「Give Me The Night」George Benson

この曲は、アルバム『Give Me The Night』からのタイトルナンバーで、
ファンク、ディスコを基調としたロッド・テンパートン節全開の1曲。
クインシー・ジョーンズのプロデュースのもと、
バックコーラスにはパティ・オースティン、
ジョージ・ベンソンと一緒にギターを弾いているのは
リー・リトナーです。
全米チャートで4位を記録し、ジョージ・ベンソンにとって
ポップチャートで最も成功したヒット曲となりました。

お届けした楽曲は、 ジョージ・ベンソン 「Give Me The Night」

今週は、「Song of Life 〜Music Maestro〜」。
音楽を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、自身の才能はもちろん、巨匠クインシー・ジョーンズの
右腕的存在として マイケル・ジャクソンをはじめ数々の
アーティストに楽曲提供してきたロッド・テンパートンに注目しています。

クインシー・ジョーンズが、自身のレコードレーベル
「クエスト・レコード」に新たなアーティストを加えるため
ジョージ・ベンソンにアプローチし、
クインシー・ジョーンズが手掛けた代表作のひとつ、
マイケル・ジャクソンのアルバム『Off The Wall』を聴いた
ジョージ・ベンソンは契約に同意。
そしてそのアルバムでも大活躍したロッド・テンパートンを
作曲家として起用し、1980年にリリースされたのが
アルバム『Give Me The Night』でした。


過去1週間分の番組が無料でお楽しみいただけるradikoタイムフリー
番組を聴いて気に入ったら、SNSで友達にシェアしよう!

11月5日(水)OA分の放送はこちら
  •      

2025.11.05

11月4日O.A. 〜Music Maestro〜「Always and Forever」Heatwave

この曲は、デビューアルバムからの 
セカンドシングルで、ロッド・テンパートンの
メロディーセンスが光るソウル・バラード。
全英9位、全米でもTOP20に入り、R&Bチャートでは2位を記録しました。

お届けした楽曲は、 ヒートウェイヴ 「Always and Forever」

今週は、「Song of Life 〜Music Maestro〜」。
音楽を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、自身の才能はもちろん、巨匠クインシー・ジョーンズの
右腕的存在として マイケル・ジャクソンをはじめ数々の
アーティストに楽曲提供してきたロッド・テンパートンに注目しています。

ヒートウェイヴは、ロッド・テンパートンがキーボーディスト、
そして作曲担当として在籍した多国籍ファンクバンドで、
1975年にイギリス・ロンドンで結成。
1976年にリリースされたデビューアルバム
『Too Hot To Handle』は、全曲、ロッド・テンパートンが
作曲を手がけ、ファーストシングル「ブギー・ナイツ」は
全英、全米ともに2位のヒットを記録し、一躍注目を集めました。

「Always and Forever」はたくさんのアーティストにカバーされていますが、
1994年にリリースされたアルバム『ソングス』でカバーした
ルーサー・ヴァンドロスのバージョンは、
グラミー賞にノミネートされるなど高い評価を受け、
再び注目を浴びました。


過去1週間分の番組が無料でお楽しみいただけるradikoタイムフリー
番組を聴いて気に入ったら、SNSで友達にシェアしよう!

11月4日(火)OA分の放送はこちら
  •      

2025.11.04

«Prev || 1 | 2 | 3 |...| 6 | 7 | 8 |...| 714 | 715 | 716 || Next»
.
  • 番組への感想・リクエストを送る
.
  • ノエビアについてもっと知りたい方はこちら
  • NOEVIR Color of Life 毎週土曜日 9:00〜9:30 ON AIR
  • NOEVIR BOTANICAL LIFEこの番組は、2021年3月で終了しました。
.
< 2025年12月 >
MonTueWedThuFriSatSun
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    

BACK NUMBER